当サイトでは健康に関する新たな情報を常に確認しているのですが、Yahoo!急上昇ワードランキングを閲覧していた際に、気になった話題を見つけましたのでご紹介します。
今回、気になったのは女優で実業家でおられる松居一代さんの話題です。
どのような話題なのか?
今回話題になっているのが、松居一代さんのオフィシャルブログにて書かれた、「恐怖の告白!」というタイトルのブログ記事です。
- 生きててよかった
- 旅立つ準備をしていた
- 耳にひとつのメッセージが聞こえた
- 恐ろしく強い真実を知った
- 恐怖のノート
- 15日間ほど車で生活
- 1年5ヶ月にも渡る尾行をされていた
- 夜は電気を使わない生活をしていた
- 3日以上ブログをアップしなかったら警察へ連絡希望
- 日本人が二人しか知らない奇跡のパワースポットにいる
といった、一般的には非日常的な言葉がたくさん飛び交っており、情報を見た多くの方が「言動がおかしいのでは?」と感じており、何かあったのかな?と心配されています。
エコノミー症候群には気をつけよう
「1日500km車で走り、15日間もの間、車の後部座席で寝泊まりしていた」ということが書かれており、エコノミー症候群になって身体が痛かったことも書かれております。
エコノミー症候群は急性肺血栓塞栓症と呼ばれる、足などの血管から血の塊が身体の中心へ血液を通して流れていき、肺の動脈を閉鎖してしまう可能性のある非常に気をつけたい症状です。
休憩しながら運転していたとは思うのですが、時速50キロで走ったとしても10時間もの間、車を運転し続けている状況ですから、肉体的にも精神的にも大変疲れたと思います。
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急性肺血栓塞栓症について
日本循環器学会の調べによると、こちらのグラフの通り急性肺血栓塞栓症を発症する方は年々増えていっている状況です。
また、厚生労働省も以下のような注意喚起をしております。
①高齢者、②下肢静脈瘤、③下肢の手術、④骨折等のけが、⑤悪性腫瘍(がん)、⑥過去に深部静脈血栓症、心筋梗塞、脳梗塞等を起こした事がある、⑦肥満、⑧経口避妊薬(ピル)を使用、⑨妊娠中または出産直後、⑩生活習慣病(糖尿病、高血圧、高脂血症等)がある等の方は特に注意が必要です。
本当にエコノミークラス症候群になっていたらからだ痛いどころの騒ぎじゃなく命が危ない