クレヴィエル後の顎の痛みや腫れの対処法

顎の形を良くしたい、もう少し高くしたいなどでクレヴィエルを行った、あるいは検討しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、せっかく理想の顎の形を手に入れても、痛みがあったり、腫れてしまうのは困りますよね。

クレヴィエルを顎に注射した後にどうすれば痛みが緩和できるか?なるべく腫れないようにするにはどうすればいいのかを解説していきたいと思います。

 

 

クレヴィエルってどんなもの?

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、まずはじめにクレヴィエルとはどんなものなのか説明します。

 

クレヴィエルとはヒアルロン酸です!

しかも世界初のすごいヒアルロン酸なんですね。

 

ヒアルロン酸という言葉は、私たちの身の回りにたくさんあるので、1度は耳にしたことがあると思います。

化粧品に配合されていたり、サプリメントにあったりしますよね。

気になるひよこ
じゃあクレヴィエルは同じヒアルロン酸なのに、何が凄いの~?
クマ先生
それは高密度・高濃度という点にあるんだよ~!

クレヴィエルの最大の特徴は、高濃度・高密度ということなんですね。

濃度と密度が高いと何がいいのかと言いますと、きれいな形を作ることが出来るのです!

 

他のヒアルロン酸では、固さがないので注入しても横に広がってしまい、きれいな形を作ることができません。

ですがクレヴィエルは濃度と密度が高いおかげで、弾性と粘性があります。つまり横に広がることなく、きれいな形をキープすることが出来るというわけなんですね。

 

さらにクレヴィエルは、添加物や不純物が少ないという素敵な特徴もあります。

通常のヒアルロン酸は固さを出すために、架橋剤といって、つなぎの役割をしている化学物質が入っています。

上図の赤い点の部分です。

クレヴィエルは、この架橋剤が最小限まで抑えられているんですね。

 

架橋剤のような添加物や不純物が少ないと、アレルギー反応が起きにくくなるというメリットがあります。

ヒアルロン酸自体は、私たちの体にもともとあるものなのでアレルギー反応を起こすことはありません。

アレルギー反応が起こるとすれば、この架橋剤が原因なんですね。

このアレルギーの原因となる架橋剤が、クレヴィエルは最小限のため、アレルギー反応が起きにくいんですね。

 

またクレヴィエルは持続期間も長いのが特徴です!

通常のヒアルロン酸は半年~1年程度の持続期間なのに対し、クレヴィエルは1年~1年3か月程度、効果が持続すると言われています。

最短半年と最長1年3か月を比較すると倍以上の持続期間があります!

ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されてしまうので、効果は永久的ではありませんが、切らずに顎の高さを出せるのは魅力的ですよね。

 

 

どうして痛みが出たり、腫れたりするの?

クレヴィエル施術後の痛みや腫れは、内出血や炎症反応が原因のことがあります。

 

腫れやダウンタイムがあまりないことで、ヒアルロン酸注入は人気がありますが、今まで体になかったものを針で注入するわけですから、リスクがゼロというわけではありません。

針を入れることで毛細血管が傷付いてしまい、内出血や炎症反応が起こることがあります。

 

炎症反応とは、体の組織の損傷に対して、人体が反応する作用や症状のことです。

クレヴィエルを注入することによって、毛細血管が傷付いてしまったり、クレヴィエルを異物だと認識した体が、それを排除しようとして発赤・熱感・疼痛・腫れ・機能障害などを引き起こすことなんですね。

 

・発赤

施術部位が赤くなってしまうことです。

傷付いた毛細血管を修復しようとしたり、細菌などの異物を排除しようとすると血管が広がります。

血管が広がると血流が増えて、その結果赤くなるんですね。

 

・熱感

施術部位に熱を持つことがあります。

これは体に入ってきた細菌や異物と戦ってくれる免疫細胞というものを助けるためです。

免疫細胞は温度が高い方が活性化されます。

そのため施術部位に熱を持たせて、免疫細胞を活性化させ、細菌や異物を除去しやすくしているんですね。

 

・疼痛

施術部位に痛みが出ることです。

痛みが出ることで、動きを制限し、症状の悪化を防ごうとする体の防衛反応です。

顎自体はあまり動かす部分ではありませんが、炎症反応の1つとして痛みが出ることがあります。

 

・腫れ

先ほど発赤でも説明しましたが、炎症反応が起こると血管が開き血流が増えますね。

すると開いた血管の外へ水分が漏れ出してしまいます。

その結果、施術部位に水分が溜まってしまい、腫れを引き起こします。

 

・機能障害

上記4つの炎症反応により、結果炎症反応が起きているところが機能しなくなることです。

 

痛みや腫れが起こる原因は、この炎症反応の起因していると考えられます。

クレヴィエルの場合、炎症反応がある期間は基本的に2~3日と言われています。

 

その他の原因として考えられもの

・アレルギー反応

・血流障害

・感染症

炎症反応のほか、このような原因も考えられます。

 

先ほどもお伝えしましたが、クレヴィエルは架橋剤が少なくアレルギー反応が出にくいと言われています。

しかし可能性がないわけではありません。

腫れや痛みが引かない場合、アレルギー反応が起きていることも考えられます。

 

またクレヴィエルを注入する際に、誤って血管に注入してしまった場合、血流障害が起きてしまいます。

血流障害が起きている場合は一刻も早く医療機関や受診したクリニックに受診するのをお勧めします。

 

感染症は、しっかりと医療器具の消毒・殺菌などの衛生管理を行っていれば起こることは少ないです。

しかし衛生管理を怠っているところがないとは言い切れないので、特に相場よりも異様に安いところなどには注意しましょう。

 

 

 

痛みや腫れの対策法はどんなもの?

では痛みや腫れに対して、どのような対策をとればいいのでしょうか?

 

その1:痛みや腫れがある場所を冷やしてみよう!

施術後に痛みや腫れがある場合、冷たいタオルやアイスノンで冷やしましょう。

この時、凍傷の可能性などもあるので、冷やし過ぎないよう注意して下さい。

また冷えピタなどの冷却シートは、薬剤などの刺激があるため使用しないことをオススメします。

 

 

その2:血行を良くすることをしない!

血行を良くすることは、炎症反応が起きている間は避けましょう。

熱めの湯銭に長湯することや、運動することなどは控えることをお勧めします。

施術後2~3日はシャワーにしたり、湯銭につかる場合はぬるめのお湯にして、長湯しないようにしましょう。

 

 

その3:飲酒・喫煙をなるべくしない!

飲酒は体の血行を良くするので、控えた方がいいですね。

喫煙は毛細血管などの血流を阻害する要因になるため、傷の治りが遅れることがあります。

 

 

その4:寝る時は枕を高めにしてみよう!

寝ている間枕が低いと、顔に水分が溜まりやすくなってしまいます。

無理のない範囲で、枕を高めにして腫れを抑えましょう。

 

 

おわりに

クレヴィエルは手術によってメスを入れることなく、理想の顎や鼻の形に出来る魅力的な施術方法です。

ダウンタイムやリスクも少ないという理由で人気のある施術方法ですが、痛みや腫れがまったく出ないというわけではありません。

施術後に上記の対策法を試しながら、なるべく痛みや腫れが出ないようにできるといいですね。

また炎症反応以外にも、アレルギー反応や血流障害が起きていて、痛みや腫れが出ているケースもありますので、心配な場合は施術したクリニックや近くの医療機関への受診をお勧めします。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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