生理前のイライラ解消に市販薬や漢方どれがおすすめ?

生理前って、ホルモンバランスが乱れがちですぐにイライラしてしまったりして友人や彼氏、家族などとケンカしてしちゃうことってありますよね。

とくに心を許してしまう相手だからこそ当たってしまったりしまいます。

ちょっとしたことでのイライラ。否定的になったり、涙もろくなったり。

 

その負の感情をコントロールできればいいのですがなかなか心のコントロールがうまくいかないなんてことも。

 

 

今回は生理前や生理中の様々な不調を改善する漢方や市販薬について解説していきます。

 

生理前のイライラの原因は何?もしかしたらPMSかも!

気になるひよこ
生理前とか軽く冗談を女の子に言ったつもりでもガチギレされたことがあるんだよね。いつもは怒らないのに。。。もしかしたらそれってPMSなのかな?
気になるひよこ
そうだね。それはもしかしてひよこ君がうざかったんじゃないのかな?
気になるひよこ
ふ、ふぁっ!

あなたもPMSかもしれないその症状とは!?

頭が痛い!

頭痛には自律神経系が乱れ、脳の血管が収縮して血流がわるくなる頭痛とセロトニンが減少して脳の血管が拡張することでおこる偏頭痛があります。

セロトニンの減少は、妊娠せずエストロゲンが減少することによって起こります。
痛みが強いとイライラの原因にも繋がったりします。

『あたまが痛いんだからしずかにして〜』

なんて子供たちについつい怒ってしますこともあるでしょう。

偏頭痛の場合は普通の鎮痛剤は聞きにくいのできちんと医療機関を受診しましょう!
緊張性の頭痛の場合は、市販のロキソニンなどで問題ありません。

肩がこる!

自律神経系が乱れているためおこる血流障害のために毒素が滞留し炎症などを起こすと言われているます。
肩のこりからも緊張性の頭痛に繋がったりすることがあるため、痛みによるストレスでイライラにつながったりします。
こちらも、市販の鎮痛剤で十分です。

腰や下腹部が痛い!

排卵後の体は生理に備えてたくさんの血液を子宮に送るため、骨盤内に血液が充血します。
それが原因で子宮の重量も増加して腰が重くなったりします。
漢方薬は桂枝茯苓丸を使用します。

便秘や下痢になる

生理前は便秘が起こる可能性が高くなり、生理になると今度は下痢の症状になりがちです。
生理前はプロゲステロンの働きで体内に水分を貯めようとするため、腸管ないの水分が減って便秘をおこします。
漢方薬は桂枝加芍薬湯と使用します。

むくみが起こる

生理前にプロゲステロンが水分を身体にためこむと述べましたが、これが原因で体がむくみを起こしてしまいます。
カリウムは余分な水分を体内から排出させる働きがあります。なのでカリウムをおおく含む食品を積極的に取るようしましょう。
漢方は利尿作用のある当帰芍薬散が効果的です。
カリウムを多く含む食品はバナナ、アボカド、納豆などが取りやすいかもしれません。

眠い!眠れない!

プロゲステロンは妊娠しやすいように身体をやすませる働きがあります。
なのでプロゲステロンが放出される黄体期には眠気が強くなると言われています。
不眠の症状が強い場合は睡眠導入剤などが必要となってくるので医療機関の受診が必要です。

また、不眠は黄体期がおわりプロゲステロンが持つ鎮静作用が弱くなるため今度は不眠の症状に陥ります。

疲れやすい、だるい

ホルモンバランスの乱れで交感神経や副交感神経が乱れ疲れやすくなったりしてしまいます。

胸が張る

胸がはって、痒みを感じたり胸のサイズがいつもより大きくなってしまうことがあります。
これはエストロゲンの作用によって乳腺が拡張してしまっているために起こるのです。

味覚が変わる

PMSの症状として、濃い味を好むようになります。
これはプロゲステロンの影響で味覚が鈍っているためです。

冷え性

手足や下腹部の冷えがひどくなります。
これらは自律神経系が乱れたり、血流が普段より鈍くなるため起こると考えられています。
漢方薬は温経湯がおすすめです。

耳鳴り

むくむのは身体の表面だけではなく、内耳のむくみにより耳鳴りがおこるといわれています。
対策として、血行を良くしたり、水分の代謝を改善しましょう。
漢方は当帰芍薬散が有効です。

めまいの症状

ホルモンバランスの乱れにより、自律神経系がくずれ起こると言われています。
症状がひどいと吐き気なども催すこともあります。

のぼせやほてり

プロゲステロンにより血管が拡張することで、ほてりが起こります。
当帰芍薬散が有効です。

のどの違和感

何かがのどに詰まっているような感じがします。
半夏厚朴湯や苓桂朮甘湯が有効です。

おりものが変

おりものに弾力があったり、臭いがきつくなることがあります。
これは、雑菌を膣内に入れないようにするための防御反応です。

体重が増える

これはむくみと関係していて、生理の時は水分が身体に貯留するため体重が増加します。
対策として、身体に水分を溜め込まないように適度汗かくなどが必要です。

 

これらは重複したり単独で重い症状が現れたり個人差があります。
一つの症状だけでも症状が重いとイライラに繋がったりしてしまいます。

 

生理の時はこれらの症状がなくってもイライラしがちです。

 

このイライラの症状を改善する市販薬(OTC)の漢方薬や薬はあるんでしょうか?

 

生理のイライラに効果のある漢方はコレ!


気になるひよこ
生理の時ついイライラしちゃう。病院行くのは面倒臭いからなんかいい漢方とか薬ってないのかな?
クマ先生
そんなイライラを解消する漢方薬があるから説明していくよ

生理のイライラに効果のある漢方薬は主なものに2種類あってこの二つはおさえておきましょう!
その二つは半夏厚朴湯と加味逍遙散です。

半夏厚朴湯の効果は!?

半夏厚朴湯は気分をすっきりとさせ、嘔吐や胃の膨満感をおさえ、消化機能を整えます。胃腸薬と似たような配合ですが、軽い抗うつ作用のある生薬も入っていて、イライラやストレスによって起こる食道部の不快感によいとされます。

半夏厚朴湯と加味逍遙散は何が違うの?

同じようにストレスでも加味逍遥散が外へ吐き出し、イライラを発散させるタイプの人。
半夏厚朴湯はストレスを自分の中へ閉じ込めてしまうタイプの人に向いています。

 

でも漢方を一度でも使ったことがある人ならわかると思うんですが、漢方の顆粒て飲みにくいんですよね。
私自身患者さまとお話したりする時に、

『漢方まずいからのみたくないなぁ』

なんて相談を受けることも少なくないです。

 

生理の時の痛みなどを軽減する薬などは市販であるのですが、イライラを解消するような市販薬は漢方ではあるのですが飲み薬ではないんですよね。

不眠を改善する市販薬でも『ドリエル』などはありますが、病院で処方して出してもらう安定剤や睡眠薬などとはちょっと違います。

 

『じゃあ、漢方飲まなきゃならないの?』

 

って人にはこんな食品を積極的にとってほしいと思います。

 

生理の不調で効果的な食品や市販薬

・チェストベリー
チェストベリーは、生理前の不調(pms)や生理不順など、女性ならではの悩みを昔からケアしてきた西洋ハーブ。pmsの医薬品「プレフェミン」の有効成分としても配合されています。
あまり名前の聞いたことがないと思いますが、

 

 

・ブラックコホシュ
ブラックコホシュは、北米原産のハーブ。婦人病の症状を和らげる作用、炎症を抑える作用でよく知られています。

・ショウガ
生姜って食べる生姜だけかと思われていますが、漢方薬としてもかなりメジャーです。
ショウガは薬効の高い温め食材。血のめぐりや消化を促進、生理前の不調を和らげてくれます。

・難消化デキストリン
健康食品として注目されている「難消化デキストリン」は、とうもろこしから作られる水溶性食物繊維。
最近ではかなり有名になりましたね。トクホの健康食品の主成分などにもなっています。

・ビタミンB群(B1、B6、B12)
ビタミンB、なかでもビタミンB6は、pms生理前の不調の緩和に効果があると言われています。
ビタミンB12などは末梢神経障害の治療にも使われる成分です。
ビタミン群の摂取は市販薬などで簡単に購入することが可能です。

・ビタミンC
ビタミンCには、鉄分・亜鉛の吸収を助ける作用があります。コラーゲンの生成に関与したり美肌効果があります。
ビタミンCはサプリメントして市販薬があります。

・イソフラボン
大豆などに多く含まれている「イソフラボン」は、女性ホルモンの構造が似ていて不足しているエストロゲンを補う形で働きます。
イソフラボン含有成分は健康食品で通販やドラッグストアで販売しています。

これらの食品や成分を取ることによって、生理中の不調をむりなく改善していきましょう!

 

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